2004/08/05
別にウチの父はもの書きでも何でもなかったりすんですが、
郷土の歴史をまとめた一冊の本があります。
父の本棚見ると池波さんだの藤沢さんだのえらくわかりやすいチョイス。
後、悪政の世を憂いた漢詩が大好きで、説教する時もやけに引用してくれます。
中でも遼太郎さんがいたくお気にらしく、
前支援物資とともに坂の上の雲だのこの国のかたちだのが大量に送られてきました。
そんな感じの人なので漢詩からなのか、史記に感化されたのか良くわかりませんが、
えらく私見が入ってます。章ごとに前半は良くまとめたものだと関心するんですが、
最後は必ずと言っていいほど、推測と私見がいりまじった文でしめます。なので郷土史としてどうなのかはとても微妙な感じ。
1000ページぐらいあるので、途中でつらくなって放置してたんですが、
「せっかくだからデジタルデータにしよう。入力しながら読もう」
と思いチョコチョコ文字入力、がしかし、変換できない漢字が多すぎるのでやめました。
また機械がお利口になったらやろうと思ってます。
チカラつきるまで
1日ひとネタは何かしら書こうかなと。
はい、ウチの父はとても問題児なので、あまりお勧めできません。。。
nel2004/08/06
画伯ちゃん、ちゃんと更新してて偉いねー。
それにしても父上、面白そー。
面と向かって話すのはつらそーだけど。
kono2004/08/05