2014/06/08
HIATUSのライブに行ってきました。
音楽自体はずっとものすごく好きで、自身もアレなくせに、
ライブは人混みが恐ろしく苦手で基本人に誘われた時に行くぐらいで極力避けていました。
思い出すと自分からすごく行きたいと強く思ったのは初めてかも知れない。
(私たちの世代のジョンレノン、カートはもうこの世にいなかった)
そう思わせるぐらいかっこよかったのです。
いや実物も恐ろしくかっこよくって、
憧れは理解から一番遠いところにあるのも重々承知なんだけど、
それにしてもかっこよすぎた。
BOOMの歌に自分の理想とするバンドがあるなら、もう音楽なんてやめてしまって、
ずっとその人達に夢中になっているかもって歌詞があるのですが、なんだかそこに理想がある。
エルレはメロコアっぽいというか何というかなんですが、
きちんとした学術的な音楽の勉強もしてなさそうなのに
こうやってアカデミックというか頭の良さげというか、
そうゆう音楽作れる人は本当になんなのかな。
スティングとかも本当にそうだけど。
立ち位置をはっきり理解していてそうゆう方向に寄り過ぎないで
絶妙のバランスで立ってる。本当にかっこいい。
音楽を聞く時、その人の人となりやバックボーンなんかは
全く気にしないし、気にならないのですが、
エピソードを見ると本当に才能があるというか地頭が良いというか、
なんというかかんというか、とりあえず恐ろしく大絶賛です。
いやあ細美さんかっこいいなあ。
エントリータイトルはやけに黒い人ばかりだったよという意味です。とう!