2010/08/15
今まであんまり気にしたことなかったというか、
気付かなかったというか、なんというかかんというか。
私の実家は本家(おじいちゃん方の兄弟が男一人なので必然的に)だったので、
お盆になると親戚がヨロヨロとウチの実家に集まってきました(もちろん墓参り)
なので私と結婚するまで墓参りすら行ったことないウチの相方と、
お盆の感じというか受け取り方というかが全く違います。
「何でお盆は休みなの?」ぐらいの勢い。
「盆と正月ぐらいはさすがに休みでしょう」と返す私。
お盆に参加していたのはそういえば中学生ぐらいまででした。
昔はシンプルに「親戚がいっぱい来てみんなでメシ食って墓に参るイベント」
ぐらいの認識で先祖が家に帰って来るなんてホンマかいな、
ぐらいのバチ当たりっぷりだったんですが、少し意識が変わることが起きました。
そう、高校卒業した年におばあちゃんが死んだんです。
盆とかはやっぱり避けるのですが、実家に帰る時は、
かならずお供えを買うようになりました。そして墓参りも行きます。
私自身、墓とか仏壇とかナンセンスだと思っていて(葬式も)
死んだら焼いて適当にどっかに捨てて欲しいと思ってるんですが、
今年も言ってること(思ってること)と違う行動を取りました。
そうロッタくんが死んだ時です。
相方は言動と行動が一致した感じでしたが、私は全くダメでした。
そして盆なのでニンジンで盆馬を作ってあげようと思ってます。
墓とか仏壇とかは本当にナンセンスだと思うんだけど、
参ったりお供えしてあげる場所みたいなものは何とかうまいこと出来ないものなのか。
そう考えると墓はうまく出来てる。が何かイヤだ。
おばあちゃんとロッタくんに共通しているのは好きな食べモノがある(2人とも甘党)ということです。
甘いモノが好きな人はかわいらしい。