2005/05/12
グーグル、Web Acceleratorの提供を中止
最近BlogとかSNSが流行ってて、みんなあんま気にせず個人情報とか見えるところに置いてんですが、どうなんでしょう。
前、AUの携帯で盗作騒ぎがあった時、KDDIの対応は異例とも言えるスピードでした。
被害者のデザイナーさんがWeb上で公開したのがきっかけなんですが、
多分元のサイトが公開されてたのは1日ぐらい。
こうゆう対応をチンタラチンタラやってると、どんどんWeb上に関連ページが増えてきて、
収集つかなくなっちゃうんですよね。
関連ページが増えると同時に、Googleとか他のサーチエンジンも同じ内容をキャッシュしだして、
2倍、3倍とどんどん関連ページは雪だるま式に増えて行きます。
もう刺青みたいなモンです。消すの大変だし、絶対痕が残ります。
SNSぐらい規模がでかくなっちゃうと
「どうにかしてアーカイブしてやろう」
って考える人が出てきてもおかしくないです。
ブラウザで表示される時はただのhtmlです。
SNSやってる人の妙な安心感は何でしょうか。
「Webに公開された情報は半永久的に残る可能性があります」
ってBlogとかのサービス提供してる会社は、
注釈入れるべきだと思うんですけど。
一番怖いのはGoogleとInternet Archiveです。
味方の時は頼もしいですが、敵に回すと最悪です。