2010/06/08
昨日の夜(ちょうど8日になった頃)
ロッタくんが息を引き取りました。9歳5ヶ月でした。
去年の冬に歯の調子が悪くなり、
そのせいで下顎に腫瘍が出来てしまい、
それからはずっと闘病生活でした。
高齢で手術をすること自体が難しかったこと、
下顎を全て取らないといけないぐらい大手術になってしまうこと、
外科手術がほぼ不可能に近く、薬での治療を続けて行くことになりました。
日に日に下顎の腫れがひどくなって、
食べられるモノも少なくなり、自分でゴハンを食べられなくなりました。
ただ強制的に注射器等であげるのではなく、
小さいスプーンにペレット(ウサギ用のカリカリ)を
水でふやかしたモノをあげると割と普通に喜んで食べてくれました。
1ヶ月前ぐらいからお腹の調子が悪くなったのですが、
(昔からお腹の調子崩す方なのですが、今回はおかしな便が出ていた)
通院と整腸剤等で何とかそれも落ち着いていました。
亡くなる前の日の朝も普通にゴハンを食べていたのですが
しばらくして容態が急変、病院で治療してもらったのですが、
帰ってからも良くならず、そのまま動けなくなってしまいました。
闘病生活の中で何度も自問自答して気が狂いそうでした。
こうゆう延命的なことを続けてもロッタがしんどいだけじゃないのかと。
ウサギは痛みを我慢するので実際ロッタに聞いてみないと分からないのですが、
しんどかったのが最後の1日だけだったらどんなに良かっただろう。
分からない、元気に見えたけどそれは本当に分からない。
ウサギは息を引き取る前に暴れたり鳴いたりする子が多いらしいのですが、
静かに眠るように息を引き取りました。最後まで本当にかわいいウサギさんだった。
ロッタ色々ありがとう。本当に楽しかった。