2011/12/07
来るべき電子書籍元年に向けてluluで電子書籍を作ってみました。このページのの下の方にあります。
luluは電子書籍だけ作れるサイトではなくオンデマインド出版なので普通の本も作れます。
luluで実際の本を頼んでなくて仕上がりも見てないのでアレなんですが、
自分で刷る時も普通に印刷屋に頼むより安いかも知れない。
ただアメリカから送料いくらかかんだろ。
価格的な意味でもテストなのでふつーの本と電子書籍で大きく差をつけてみました。
電子書籍の方は今だと日本円で100円ぐらいです。
ちょっとluluの使い方を箇条書きでも説明しようかと思ってたのですが、
サイトのリニューアルとかしてる間にやり方忘れてしまったという、、、
普通の本を作る場合、どんなパターンでもいける訳じゃないので、
luluに登録して、プロジェクト作成でサイズ等を確認してからデータを用意した方がスムーズです。
私はB5のつもりでデータ用意したのにA5になってしまいました、、、
電子書籍元年と言いつつ日本の企業の抵抗もあったりして全く進みません。
タブレット端末がiPad以外さっぱり売れなくて死屍累々な日本企業。
スマートフォンは売れてるんだけどスマートフォンの使い方の電子書籍が売れまくっているという
なんだかとっても不毛な電子書籍業界。
とうとうAmazonがサービスインするみたいなんだけどどうなるんだろう。
AmazonもiBooksも出版しようとするとアメリカの納税者番号が必要です。
luluの場合Paypalが使えるので このめんどそうな手続きがとばせます。
ただやっぱり何か手続きしないとAmazonで売れるようになるオプションとかは使えない。
普通に売ろうとしたらISBN番号必要だしね。
iTunesであんまり曲買わないので、
ものめずらしい時期が過ぎたらどうなんだろうと思ったのですが、
本のレンタルはCDと違って取り込むのが大変で、
価格的な優位性も低いのでやっぱりメリットは大きいと思います。
(コミックをレンタルできる店舗が近くにあれば価格的な問題はクリアされる)
後はやっぱりデータの使い勝手と価格の問題だ。
コンテンツの古さも結構問題だけど。