2014/01/14
9日、義理の祖母が亡くなりました。96歳なのである意味大往生です。
お正月に会いに行ったのですが、その時は元気で、
病状を聞いていたので気をつけてはいたのですが、
手を握るとありがとうありがとうと言われてしまったので、帰り道にひとり反省しました。
それから本当にあっと言う間に。死因は一応ガンになるんでしょうか。
亡くなった日も結構元気だったようで、
病気が発覚してからもずっと食欲もあって、すごくゴハンも食べてたみたいです。
細くて小さくてかわいらしい感じなのですが、行った日もミカン食べた後しょっぱいものが食べたい食べたいと。
長野はお茶請けに漬物が出るので、甘いものを食べた後はしょっぱいものを食べなければならない規則です。
というかしょっぱいものを食って、それを打ち消すためにまた甘いものを食うと
それは満腹になるまで止まらないんじゃないのかと毎回思うのですが。
祖父と祖母がみんないなくなってしまいました。年齢的にそんな感じでしょうか。
人生はなかなかままならんのですが、後何年生きるんでしょう。
祖母の死がきっかけで思った訳ではなくずっと思っているのですが、
私自身の生は私自身の手で終わらせたいと思っています。
暗い感じではなく、消え失せた髭男爵のるねっさーんすみたいなノリで終わらせたいと。
最近お酒飲むと前後不覚気味になって頭が回ってないのがものすごく自己嫌悪なのですが、
生と死もまどろみの中ではなく、はっきりと自分の意思で決めたいのです。
そしてやっぱり何か書面にでもして意思表示しておかないと大きな流れの中で処理されます。
まあ、当たり前ですね。そりゃそうです。坊主が微妙でも関係ナシです。
やすらかにおやすみください