2014/01/25
第一夜
こんな夢を見た。
図書館行くとほぼ毎回絵本コーナーに寄るのですが、
児童書とか小学生ぐらい向けの本も近くに置かれていて、
絵本だの児童向けの本などを適当につまみ読みしながら、
近くで本を見てる子供たちを見て、
何だか良く分からないくだらなそうな興味深い料理の本を読んでると、
小さいころ本屋さんになりたかった気持ちがふつふつと戻ってきて、
何だか良く分からない多幸感に包まれた。
第二夜
朝起きると何か全てが美しく見えて、
近くの公園にある妙なネコよけ看板のなめくじみたいなへたっぴなネコの絵も
浮浪者のおじさんも、軽めに廃墟化している微妙なビルも、
適当に作られた石碑のようなものも
朝日に照らされたわざとらしく植えられた植物も
全てがキラキラとひかり、生きている感じがした。
第三夜
よく電車が思っていた方向とは逆に走って行くのですが、
それは電車に乗った直後の話です。
この前、電車に乗った状態で、新宿で停車し、走りだした電車が
思っていた方向と逆に走りだして驚いた。
こっちは東京方面だと自分の方向感覚に言い聞かせるのにひどく骨が折れる。
走りだせ中央線 夜をこえボクを乗せて
第四夜
何だかいつも何かしら感謝しまくってる、ニッポンのらっぱーじゃないのですが、
別に何かあった訳でもなく生きてることに感謝。全てに感謝。
みたいな気持ちになっていて自分でもキモチが悪い。
絵を描くのも非常に楽しいし、本を読むのも、
音楽を聞くのも、歌うのも非常にゴキゲンだ。
草がちっともゆれなかった
その上を蝶々がとんでいた
お豆腐屋の笛が方々で聞えて
あの電信柱が、夕空にクッキリしてて、
ボク、って振向く
昨日三十貫くらいある石をコジ起しちゃつた