2004/07/26
こねこのねる 「poesje nel」(オランダ語かな)
ネコの名前でもあり、ウチのサイト名でもある、私が敬愛してやまないディック・ブルーナさんの著著です。
「わたしいんであんになりたいよう」
本の内容はとても微妙だったりするんですが、絵がとても強い。
邦題のこねこのねるも韻踏んでてちょっと「やまもとやま」っぽかったりするんですが、とても良い感じです。
ブルーナさん自身「子供のために絵本を書いてるんじゃない。私はグラフィックデザイナーだ。」
とかえらく男前なこと言ってたので、私のようにビジュアル面で惹かれて好きになる大人がいて当然な気もします。
という訳で、世のお母さん方には是非ブルーナさんのモノ(特にカバン)をお勧めしたい!
子供が「ミ○キーの方良い〜」とか「キ○ィかわいい〜」とか言ったら折檻してやってください。
たまに幼稚園児の団体を駅とかで見かけるんですが、あまりにミ○キー(というかデ○ズニー)モノが多くて目眩がしました。
ちなみに機関車トー○スモノが好きなお子さんは、鉄道マニアの気があるらしいので、それもまた注意が必要です。
というか要注意です。