2004/07/29
「バッタ欲しい者いないか」
電車に乗って、たまたま前の席に座ってる人間が5,6年ぶりに会う知人とかいう確率は一体どのぐらいのもんなんでしょう。
私いつもかなりぼんやり歩いてるので、後日談で目撃例が報告されることはたまにあったりするんですが、
さすがに目の前にいれば気付きます。
前、知人が群で歩いてるのを見かけ、やあと声をかけると飲みに連れさられたことがあるので群にはとても注意してます。
一体世の中広いのか狭いのか、偶然なんてなくって全部必然なのか、たまたまな私達は知るよしもない訳ですが。
川端康成
掌の小説