ku:nel vol.22

すっかりお気に入りで定期購読してるんですが、
何故か読んでると泣きそうになってきます。
それも表紙のキャッチみたいなので既にやられる。
「アロハー。」とか「ミシンで、だだだ。」とか「小さな町へ。」とか
今回は「雪やこんこ。」でした。
言葉の質量のバランスがとても良いです。

そしてやっぱり写真が良い。初めて気付いたんですが、
もしかして表紙の写真に空白ない時はこのキャッチしか入ってないんじゃなかろうか。
写真家冥利に尽きる話です。
そしてどんどんクウネルのパクリ雑誌みたいなのが増えてるのはどうなんだろう。
仏作って魂入れずじゃないけど、私にはさっぱり響きません。
Webを否定する気は更々ないですが、この表紙もWeb上で見ると軽く感じちゃうのはどうにかならないもんでしょうか。

マガジンハウス
ku:nel