2006/01/30
忙しくない時は主婦かってぐらい、やけにスーパー行きます。
何だかんだと、かんきつ系くだものが結構好きなんですが、
この時期のミカンはまったく食べれません。熟れすぎてて気持ち悪い。
実家にいた時もそうなんですが、
私がミカンを食べれるのは11月末ぐらいまでです。
そこで登場するのが柑橘系果物八朔。
こっちだとあんまり見かけなかったんですが、
スーパーに入り浸ってるのでやけに目につきます。
ウチの実家は南の方じゃないので、
別にミカンもはっさくも作ってなかったんですが、
一体誰がくれるのか、両方不自由したことありません。
はっさくって誰かワザワザ買って食べる人いるんでしょうか。
何故そんなことを思うかと言うと、
実家ではっさくを好んで食ってたのはウチだけだったからです。
はっさくには色々難関があります。
1)一番外の皮が固い。
2)一番外の皮が固いため、チカラを入れすぎると皮の汁が飛ぶ。
(目に入ると激痛)
3)中の皮が苦い。
(はじめて食べる人は騙されて皮ごと食う。最悪に苦い。薄い皮も苦い)
4)中の皮をむくのがかなりめんどう。
5)かなりすっぱい。
(果肉をしっかりさせたグレープフルーツみたいな感じ)
6)食べると手がベタベタで黄色くなる。
(食べた後、手を洗うと二度と手を出さなくなる)
となかなかの強者。
家族はウチのことを
「何故そんな苦労してそれを食う。素直にミカン食えよ、、、」
と不思議そうに見てました。
多分普通の人はこの2つが並んでたらミカン食います。
あえてはっさくの渦に飛びこんで行く人は、はっさくに魅せられた人達です。
チョコレートの後のはっさく。
この意味が分かる人は重傷です。
もしかしたら友達になれるやも知れません。