2014/02/02
今日、世界堂に行ったらイラストレーションの表紙が上条さんで、
こんなシンプルなのにやっぱり色気があるなあ、今だとイラストレータで作ったみたいに見られそうだけど、
イラストレーターで作ると仏作って魂入れずになるんだろうなあと、
レジに並びながら買おうか買わまいか悩みつつしげしげと見てたのですが(結局買わなかった)
イラストレーションの表紙ってことは最近何かやったんだっけ?
と帰ってからぐぐったら画業30周年で去年の暮れに個展やってたらしい。
つーか大友さんの「マンガをかっこよくしたのはこの人です」
ってコメント確かどっかで見たのに、そん時も全然気づかなかった。何という痛恨の極み。
そしてギャラリーには普通に上条さんがいたらしい、、、
私も思いっきりフォロワーですが、マンガ家にも音楽やってる人にもえらい影響与えてますよね。
未だに忘れられないのはTO-Yが終わって青年系の雑誌に読み切りだか何だか描いたという自社雑誌の広告の絵が恐ろしくかっこよくって(なんかTO-Yみたいな人でヘビがついてた。ぐぐっても分からんし何だったんだろ。広告はサンデーに載ってました)
何回も模写したんですが、その当時は全くうまく描けませんでした。かっこいい絵って
ちょっとでもズレるとものすごくクソださくなるってことをその時知った&その微細なかっこいい角度は本当に一体何なのかと憤慨した。
昔っからかっこつけでかっこ悪くて、そこがかっこいい吉川晃司が大好きなんですが、
それは哀川陽司で分かりやすく表現してくれたからなのかも知れない。
桃ちゃんの結局こうゆう音楽(スタイル)が好きなんだみたいな台詞は未だ共感するし、
ニヤが単純にたまらなく好きだ。
最近ライヴがあるんだ見に来いよみたいなノリで誘えば良いよってTO-Yを全く知らない人に言い放った。