2011/01/28
1月19日義理の祖父が亡くなりました。97歳でした。
今年の正月に肺炎にかかったとは聞いていたのですが、
肺炎が直接の死因ではなく老衰だったそうです。
義理の祖父は生まれた時代を考えるとかなりの高身長(180cm超え)で、
イマイチ要領を得ない相方の話より、
弔辞で出てきたえらいさんの話で祖父の功績が分かりました。
その話で聞いたアウトラインはかなり立派な感じ。
後、若い頃の写真がえらい男前です。
私が知っているのは優しい感じで生チョコが好きなおじいちゃんでした。
ご冥福をお祈りします。
私は結構前に祖母を、この前祖父を亡くしているのと
田舎なので法事全般ある程度の流れは分かっているのですが、
相方側はあまり親類縁者の葬儀も法事もなかったらしく、
臨済宗かと思っていたら曹洞宗だったことがその時判明。
宗派が違うので色々勝手が違うんですが、
ウチの実家は高野山の近くで更に高野山のどっかの寺の檀家なので
多分真言宗としてはかなりオーソドックスだと思います。
曹洞宗は福井県の永平寺が本山らしいので
今回の葬儀が曹洞宗でもオーソドックスなのかどうかは分かりませんが
・般若心経を読んだ(真言宗は葬儀の時は多分読まない、般若心経って葬儀に読むような内容のお経じゃないんじゃないのかな)
・お経なのか良くわからない普通の文も読む(ひらがなアリ)
・焼香の回数が1回(真言宗3回)
・数珠はあってもなくても良い(真言宗必須、これは祖父の時に初めて知った)
・通夜の時の袈裟がすごく地味
・通夜の焼香が終わると同時にお経やめた(BGMじゃねえんだから、これは本当にどうなの・・・)
・戒名の説明をしてくれた(これは良い)
・通夜なのに曹洞宗の説明(これはどうなの)
下記は葬儀場、火葬場なので宗派関係ないと思うのですが
・告別式の写真をとる(これはどうなの)
・収骨がすごく丁寧で最後手で拾う
ロッタくんを火葬してもらった時もそうなんですが、のど仏を見せてくれました。
火葬場なので多分宗派は関係ない(ロッタくんは日蓮宗系のお寺)と思うんですが、
祖父の時に見せてもらった記憶がない(祖母は土葬)のでこれは地域的な話なんだろうか。
子供の頃に父方の祖母の収骨があまりにショックで寝込んだのですが、
確かこの時ものど仏だとかそうゆう説明はなかったと思います。
小さい子どもはいなかったのですが、収納が丁寧だと見た時のショックが
かなりでかい気がするんだけど、どうなんだろうか。
私と父がブチ切れて絶対ウチの墓には入りたくないと言ったのは
祖母の葬儀が終わって、高野山に行った時に坊主がお経トチりまくったからです。
その時は如何にもって感じの若い坊さんだったんですが、
今回は一番えらい坊主がお経カミまくりのとばしまくり。
(告別式の時は周りの坊さんがちゃんと読んでくれてた)
だからさ、そうゆうのはどうなのよ。