2011/02/04
http://www.55mth.com/2011/nsg/npv2.html
こうゆう音楽を良く聞いてた時期とマキシマム・ザ・ホルモンはデビューが少しズレてるので
あんまりちゃんと聞いたことなかったのですがちょっとおもしろいなあ。
・プロモーションの発想的に賢い
・大人気なくて素敵
・割と普通に良い曲に聞こえるのが怖い
いつの間にかこうゆうちょっとラップ調でみんなに感謝みたいなウンコ曲ばっかになってるんですが、
私が歳を取って攻撃性が落ちたのと、そんな言うほど悪くない曲もあること、
そもそもウンコみたいな曲はジャンルに関わらず、ずっと昔からいっぱいあること。
自分も一応何か作る人間なので作る人に対して尊敬に似た遠慮のようなものがあること、
ジャンルでの上下はないと思ってること、そもそもグループ・個人じゃなく曲単位で評価してることが多いこと。
ジャンルなんてどうでも良い、歌ってる人間もどうでも良い、
曲さえよければ演歌だってクラッシックだって何だって良い。
唯才是挙、曹操最強。
当たり前なんですが、カウンターカルチャー的に入るというか
新しいムーブメントを作るには斬新な発想・思想もですが敵が必要です。
音楽もですが人の文化も多様で情報過多になりすぎて
詰まり気味なのでブームすら起きにくくなってます。
敵は必要。敵は必須(何なに悪者どこどこどこ)
マキシマム・ザ・ホルモンも、もう若くないのに
こうやってあからさまに攻撃するのは結構勇気がいると思うんです。
だってボク達ことなかれ主義の日本人だもの(それでみんな萎縮しちゃってんの)
相撲の八百長が結構な話題になってますが、プロレスのノリとは違うからね。
マジで喧嘩売ってんからね。
無理やり起こしたっぽいk-popブームですが、
聞いてると日本のアイドルに比べてものすごいクオリティが高くてびっくりします。
アイドルだけじゃなくて何かうんこみたいな曲ばっか作ってる奴らと比べても曲自体のクオリティが高い。
音楽なので別にダンスは下手でも良いけどさ。ダンスもうまいというか何かかっこいい。
(ダンスは下手だよ、でも懸命に踊るよ)
LGかどっかのメーカがめちゃめちゃデザイナー抱えてるって話を聞いたことがあるんですが、
社会的な発想が違うんだなあと思う。整形も推奨されてるっぽいし、
美意識が高いってことは、そうゆう面では良いことだ。
(隣の国から不思議な楽団が、また隣の国へ)
まあ、メタリカだって日和ったからね。メガデスのギターは何故か日本におるし
(メタラーの下の世代だからメタル自体あんまり好きではなかったけど聞いてはいる。勉強のために。何の勉強になったのかは謎)
つーか最近、冠さんがラオウのメットかぶってテレビに出ててびっくりしたんですが、
マキシマム・ザ・ホルモンが売れるならSo Whatが売れても良かったんじゃないかと思うの。
http://www.youtube.com/watch?v=gYbcNMHGLBg