輪読

なかなか難しいものであるな。
寒さが憎い、雨が憎い、陽気を偽った春光を呪う。
雷さままでゴロゴロ言い出したので
春光雷雨とか何だか適当な覚え方をしていたけども
春光呪詛だった。そう呪詛だった。

すごい風がふいて飛ばされた紙を拾いに走るみんなの姿が
喜劇映画のワンシーンのようでゲラゲラ笑ってしまいました。

その後、主催の方の事務所にお邪魔して
話をしながらお酒を飲んでいると、ワイエスさんのヘルガの画集を発見。
かなり久しぶりに見たのですが、すさまじく凹みました。
そして気づかない間に寝てしまい、起きると自分ちみたいに
スケッチブックに絵描きながらつっぷしていたという、、、
酔っぱらいであほうになってるのもあるのですが完全にポルナレフでした。
『私がワイエスさんに近づこうと階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていた』
何を言ってるのかわからないと思うが（略

本当にたまたまで驚いたのですが、
ワイエスさんちの犬の名前がネルでした。